こんにちは、スリーピィです。

息子はアメリカと日本の血が入っているので、
せっかくなら日本語、英語の両方を話せるようになってほしいと思っています。
- アメリカの家族に会いに行くことも多い。直接向こうの家族とコミュニケーションがとれたほうが楽しいと思う。
- 日本人だけでなくアメリカ人としての自分も大切にしてほしい。
コミュニケーションのツールとして英語を話すことは本人にとって得になると思っています。
ということで、我が家でのバイリンガル子育てについてお話したいと思います。
まだ試行錯誤中ですが、参考になれば幸いです。
バイリンガルとは
バイリンガル(Bilingual)とは、2ヵ国語を話せること。
トリリンガル(Trilingual)とは3ヵ国語を話せること。
4ヵ国語でクァドリンガル(Quadrilingual)、5カ国語を話す人はペンタリンガル(Pentalingual)となります。
これらの言葉はラテン語由来です。

僕はトリリンガルだよ。

すごい!わたしは・・・バイリンガルをめざしています・・・!
子どもの耳
子どもの耳はとても吸収力がいいと聞きます。
英語と日本語では発音が異なりその周波数も違いますが、幼児の頃から英語に触れさせることで微妙な発音の違いを聞き分けられるようになるとのこと。

例えば、”L”と”R”の違い。”th ”と”s”の違いとかね。
日本人で大人になってから、こういったびみょ~に異なる発音を聞き分けるのは難しいし、自ら発音できるようになるのも結構時間がかかります。
なので、子どもをバイリンガルとして育てたい場合にはできるだけ早いうちから英語に触れさせることが大事です。ただ、その教育のしかたにも慎重になりたいところです。
家での子どもへの接し方
息子は現在生後6カ月ですが
子どもへのコミュニケーションとして、
“日本人であるわたしは日本語、アメリカ人である夫は英語で接する”
そして、夫婦間のコミュニケーションは
“できるだけ英語で接する(特に子どもがいる前では)”
というやりかたをとっています。
- 乳幼児で言葉の理解がまだ未発達なので
- まずは正しい日本語の発音と英語の発音を聞かせてあげること
が大事だと思ったからです。
なのでわたしから息子には、基本的には日本語で話しかけてます。
でも、わたしから自然に出る英語もあるし英語の遊び歌などは一緒にやったりします。
夫婦間の英語コミュニケーションはまだまだ努力が必要ですが。。。
英語の本を読むことを日課にする
もうひとつ大事だと思うのは、英語の読書です。
英語の読書をすることは
- 読解力
- 語彙力
- 表現力
- スピーキング力
を鍛える大きな力になります。

僕も日本語の取得に、日本語の読書は絶対に欠かせない大きな学習法だったよ。
だけど、勉強として読書をさせることはしたくないのでまずは私たち夫婦が英語の読書を日課として取り入れ息子にも興味を持ってもらうことが重要です。
親がいつも見ているもの、触れているものに子どもは興味を示すので英語に限らずですが、わたしたちは家の中でも常に本を持ち歩くこと(スマホの代わりに)を心掛けたいと思ってます。
英語が”当たり前”の環境
意識としては、ここは日本だけど“英語も当たり前にある環境” を心がけたいと思っています。
我が家はいまのところ、インターナショナルスクールではなく、普通の幼稚園、学校に通わせる予定です。そうなると、外では日本語がメインの環境。
国際結婚で、バイリンガルのもとに育った子どもでも普通の学校に入ると、「英語で話すのが恥ずかしい」という気持ちが芽生えたりして、英語を話すことを拒否したりすることがあるそうです。それは仕方がないことです。

だからこそ、英語でのコミュニケーションの際には「よし、やるぞ~~」みたいに張り切るのではなく、本当にごくごく自然に当たり前にあるものだよ、という空気感を伝えたいなと日々思ってます。
子どもに”やらせる”ではなく、親がやる
英語が当たり前の環境を作るにあたって大事なのは、親が英語を楽しむことはとても大事です。

わたしがやらないのに、子どもだけにやらせるのは違うなと思うんですよね。
特にわたしはまだ英語の勉強中(きっとこれから先ももずっと)なので、それを楽しんで継続することを心がけたいです。
結局は子どもの人生なので、親が強制することではないなと。
だけど、私が英語に触れ合うことで息子にも興味を持ってもらいたいなと日々思っています。